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マーク・ハントが記憶障害を告白。自身のこれからについて語る。


Morning Report: Mark Hunt: If I die fighting, that’s fine. I just hope that if it happens it’s in an honest competition
K-1、PRIDE、UFCと常に一線で戦い続け43歳となってもファンを魅了し続けているマーク・ハントですが、記憶障害を告白しています。また、その他にも自身のこれからのキャリアについても語っています。

「俺はたぶん人生の戦いを終えることになる。」

「俺は子供の頃から戦っていた。戦うことで今の環境を手に入れた。食べ物をテーブルに置くために毎週300ドルを稼ぐために戦っていたが、今では最も高給なファイターの一人となった。それは運命だったんだと思う。もし俺が戦いで死んでも、それは間違っちゃいない。もしそうなったら、正直でフェアな競技になることを願うよ。」

「俺の体はおかしくなっている。でも心はまだここにある。まだ俺は自分がわかるし、大部分の良いことと悪いことはわかる。時々、よく眠れない。言葉はどもるし上手く喋れない。記憶はもう良くない。昨日のことは覚えていないが、昔のことは覚えている。これは俺が、ファイターが払う代償だ。でも、俺はたくさんの薬物を使っているファイターと戦ってきたし、そのダメージを受けてきた。それは間違っている。」

「もし、ドーピングがなければ俺はチャンピオンになっているだろう。そうすれば俺は引退して、家で座ってゲームをやって毎日ケンタッキーを食べているよ。奴らはドーピングをしなきゃ俺に勝てなかった。俺はスポンサーと大金を逃した。くそったれだ。もし、俺の対戦相手からジューサーを取り除いたら、俺の戦績は半分になるよ。俺はトップに立つために自分の血と汗を支払った。やつらはここに来るために薬を使ったんだ。」

「みんなアントニオ・シウバとの試合はヘビー級で一番良い試合だったと言う。でも俺にとってはそうじゃない。薬に侵されていた。あいつは全て台無しにした。彼のジュースを取り上げたら何もなくなった。最初の試合は殺し合いに近い試合をした。2回目の試合は彼はクリーンだった。彼は最終ラウンドにすら行かなかった。彼はもはや別人だった。」

「MMAでチャンピオンになることが俺の夢だった。キックボクシングでチャンピオンになったけど、MMAを始めてからこのスポーツの素晴らしさに気がついたんだ。これは究極の格闘技だし、だから俺はベストになりたいんだ。」

「俺はすぐ近くに来ている。俺はランキング6位だけど、あと3試合以内にチャンピオンになれると思っている。まだ俺はこの星で最も優れたファイターだ。誰が何を言おうが気にしないよ。これをやるために生まれて来たから、勝ちたいんだ。老兵はまだ戦うよ。」

ファイターは命を懸けている…

また、この他にもUFCのファイトマネーについても言及しています。
マーク・ハントは昔は、ステロイドを使いたやつは使え、それでも俺はそいつらをノックアウトする、という風に語っていたことがありましたが、最近のステロイドに対するスタンスの変化は自分自身の体が限界を迎えて来ていること知ったからかもしれません。
先日、ジョン・ジョーンズの薬物使用が発覚しましたが、命を懸けて戦っているファイターにとってドーピングは最大の侮辱かもしれません。家族と強さを求める自身のために戦って来たマーク・ハントの「MMAが公正な競技になってほしい」という願いは絶対に叶えなきゃいけないことだと感じました。
命を懸けて戦うファイターたちのためにも、難しいことではありますが、UFCは待遇のことや、セカンドキャリアについても考えてほしいですね。日本を含めた世界中を魅了してきたレジェンド、マーク・ハントの思いが伝わることを切に願います。


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